生産技術

生産部は、各種素材に加工を加えて、お客様の要望に合わせた「お客様が満足され、信頼される製品」を提供します。

受注−設計−生産−出荷までの一貫した業務を統合的に管理する生産管理システムのもとで製造工程を管理し、製缶、機械加工、組立、性能・機能確認、塗装・出荷の各作業を実施し、製品を仕上げることで、高い品質を確保しています。

受注−設計−生産−出荷までの一貫した業務を統合的に管理する生産管理システムのもとで製造工程（製缶、機械加工、組立、性能・機能確認、塗装・出荷）を管理し、高い品質を確保しています。

製缶作業では、今後主流となるスーパー2相ステンレスなど、特殊鋼による鋼板溶接構造品の増加に対応するため、最新の溶接設備を設置し、3軸ポジショナや溶接ロボットを活用して、溶接時間の短縮と高品質な製品を製作しています。

機械加工では大型の加工機を複数備え、一部では二交替を実施することで、短納期品に対応しています。

性能・機能検査ではコンピュータを使用した自動性能測定器など、最新の設備を用いて厳密な製品検査を実施し、安全かつ高品質の製品のみ出荷を許可しています。

性能測定

最新の設備により、国内および海外の下記の企画に適合した試験を実施することができます。
主な適用部位
- ポンプ：API、ISO、JIS
- ファン・ブロワ：API、JIS、ASME/PTC
ポンプ試験風景

試運転用水路を使用し、実際のポンプ性能を確認できます。
最大8万m3/hの流量まで性能試験を行えます。
受電設備

受電容量は7500kVAです。約3700kWの電動機まで運転することが可能です。
サイクルチェンジャ設備を有しており、50Hz、60Hzそれぞれの周波数による試験が可能です。