社会貢献活動
社会貢献方針
電業社は、独自の技術を駆使してより良い製品を創り社会の進歩に寄与することはもとより、企業としてもっと社会のためにやれることがないかという考え方に基づく、新たな企業価値の創造活動として、社会貢献活動に取り組みます。
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経営資源の活用
これまで培ってきた当社独自の技術や人員などの経営資源を積極的に活用し、国内及び国外に至るまで、さまざまな形で貢献していきます。
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地域社会との共生
よき企業市民としての自覚を持ち、又役割を果たし、地域社会との共生を目指した活動を行っていきます。
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社会の発展と文化の向上
社会の発展と文化の向上を企業としての使命と位置づけ、地域社会から共感と信頼を受ける活動を行っていきます。
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社員の活動
創業以来百年を超える歴史ある会社の文化として根付いた社員の自発的かつ持続的な活動を行っていきます。
社会貢献活動
三島市との災害協定
当社は、三島市と「大規模災害時における協力に関する協定」を締結しています。本協定では、三島市で地震、風水害等の大規模災害が発生した際に、三島市からの要請に基づき、当社三島事業所に設置している井戸を利用した「生活用水の供給」、並びに太陽光発電設備からの「電力の供給」を行うこととしています。
地域住民とのコミュニケーション(電業社夏祭り)
三島事業所では、従業員とその家族、近隣住民の皆様の交流の場として「電業社夏まつり」を1985年より毎年8月に開催しています。各職場や協力会社から様々な模擬店の出店や、近隣町内の子供会による「しゃぎり(お囃子)」の共演、子供向けのイベント、大道芸、抽選会などが行われています。
環境美化活動
三島事業所では、三島地区環境保全推進協議会が主催する三島市立公園「楽寿園」の環境整備・清掃奉仕活動に毎年多くの従業員が積極的に参加をしています。
また、毎月定期的に事業所周辺のパトロールを行い、歩道や道路に落ちているごみを拾うなど、事業所周辺の環境美化に努めています。
楽寿園及び本社支店営業所で実施している清掃活動について
当社は、楽寿園(静岡県三島市)、東京都421号線東品川丸子線(池上通り)、支店営業所並びに全国の建設現場周辺の清掃活動を積極的に実施しています。
アスルクラロ沼津とのパートナー契約
当社は、三島市に隣接する沼津市をホームタウンとするプロサッカーチーム「アスルクラロ沼津」とパートナー契約を結んでいます。「地域活性・人材育成・豊かな街づくりに寄与する」ことなどの同チームの活動方針は当社の企業理念に通じるものであり、三島市を始め静岡県東部地区の活性化につながることからパートナー契約の締結に至りました。
DMW社会貢献基金
DMW社会貢献基金は会社創立50周年記念行事の一環として設立されました。 従業員の毎月の給与の一部を積み立て、地震や風水害等による被災地への義援金や近隣地域の助成金として役立てています。
歳末助け合い募金への協力
社員会が主催する「歳末助け合い募金」を1990年から毎年行っています。当社の歳末助け合い募金は、社員の誰もが気軽かつ継続的に参加できるよう、原則「1円玉」と「5円玉」の寄付としています。このため、集まるのは1万数千円程度のささやかな金額ですが、日本赤十字社もしくは大田区社会福祉協議会に寄付しています。普段は活躍の場が少ない1円玉と5円玉ですが、年に1度のこの募金では大いに活躍しています。
日本赤十字社 献血運動への協力
三島事業所では静岡県赤十字センターによる献血運動へ協力をしています。毎年、5月と9月に開催しており、毎回多くの社員が参加しています。
STePP
UNIDO「United Nations Industrial Development Organization」は、国連専門機関の一つで開発途上国や市 場経済移行国において、公平で持続可能な産業開発を促進するためのプロジェクトを実施し持続的な経済発展を支援する機関です。
「逆浸透膜法海水淡水化用エネルギー回収装置(DeROsr🄬)」は、2022年1月7日に、 国際連合工業開発機構 (UNIDO) 東京投資・技術移転促進事務所(東京事務所)のサステナブル技術普及 プラットフォーム (STEPP) に登録されました。