マテリアリティ(重要課題)
当社グループは、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献するとともに、持続的な企業価値の向上を目指すため、5つのマテリアリティを定め、その解決に向けた施策に取り組んでいます。
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マテリアリティ 1 事業活動に伴う環境負荷の低減
電業社は、風水力機械メーカーとして長い歴史と豊かな 経験で培った技術を駆使して、ポンプ、送風機、バルブ、環境関連装置、監視操作制御機器等を製造・販売しています。当社のパーパス「水と空気を通じて豊かな未来社会を創造する」に基づき、事業活動、製品及びサービスが環境に与える影響や当社が環境から受ける影響を的確に捉え、持続可能な社会の実現に貢献します。
当社の取組
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再エネを積極的に利用します。
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省エネと廃棄物排出量の削減に取り組みます。
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揮発性有機化合物の代替化合物の利用を促進します。
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工場の環境負荷軽減設備の導入を促進します。
関連するSDGs
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マテリアリティ 2 ものづくりを通じた顧客課題の解決
電業社の製品は、上下水道施設や発電プラントなど国内外の様々な社会インフラ施設で活躍しています。脱炭素や生産性向上などを求める社会情勢に応じて、お客様からのニーズは常に変化していますが、それら一つひとつに柔軟・迅速に対応できることは、当社の強みの一つです。これからもお客様の声に誠心誠意耳を傾け、ものづくりを通じて豊かな未来社会の実現に貢献します。
当社の取組
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エネルギー高効率製品の開発に注力します。
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高付加価値(小型・軽量・長寿命)の製品開発に取り組みます。
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顧客満足度を高める施策( 品質の維持・向上)を強化します。
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メンテナンス体制の構築・強化に取り組みます。
関連するSDGs
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マテリアリティ 3 事業領域の拡大
電業社グループは、「物作りの技術を中心とした企業活動」を行い、将来とも発展することを目指すという企業理念に基づき、グローバル展開を推進するための組織改革を行うとともに、グローバル展開の基盤となる戦略的製品の強化や脱炭素社会に向けた省エネルギー設備の開発を展開していきます。
当社の取組
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海水淡水化事業の強化に取り組みます。
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クリーンテック関連事業へ着手します。
関連するSDGs
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マテリアリティ 4 人的資本の充実
電業社グループが取り組むべきマテリアリティの一つとして「人的資本の充実」を掲げています。「人材は事業推進の重要な担い手であり、財産である」という考えに基づき、多様な人材の確保、人材育成基盤の整備、安全・安心で働きがいのある職場環境づくりに取り組んでいます。事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献するとともに、持続的に企業価値を高めていくため、人的資本への投資の拡充とそれによる職場の魅力向上・ブランド力の向上、人材の多様性・グローバル化の確保を通じた競争力の強化に取り組んでいきます。
当社の取組
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ダイバーシティ経営を推進します。
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健康経営の実践に注力します。
関連するSDGs
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マテリアリティ 5 ガバナンス体制の充実
電業社グループにおけるコーポレート・ガバナンス推進のため、コンプライアンスの基本ルールとして「電業社グループ行動指針」を定めています。本行動指針を当社グループの役員及び従業員に周知・徹底することで、リスク・コンプライアンス管理体制の一層の強化に努めています。
当社の取組
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コーポレートガバナンスの強化に取り組みます。
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リスク・コンプライアンス委員会を通じて、リスク低減施策を推進します。
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コンプライアンス/リスクマネジメント/汚職防止・セキュリティ関連研修を徹底します。
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サステナビリティ調達を実施します。
関連するSDGs
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