水と空気を通じて
豊かな未来社会を創造する

電業社機械製作所創業115周年記念サイト

TOP MESSAGE ごあいさつ

電業社機械製作所の創業115周年に当たり、長年にわたるご愛顧、ご支援をいただいたお客様、株主の皆様、地域や関係者の皆様、そして諸先輩方や従業員に心より感謝申し上げます。

これからもステークホルダーの皆様と共に、社会を支える企業であり続けるため、サステナビリティの5つの重要課題の解決に取り組み、「水と空気を通じて豊かな未来社会を創造する」というパーパスの実現に向け全社員一丸となって精励して参ります。

代表取締役
最高執行役員社長
彦坂 典男

115TH LOGO いいご縁を
これまでもこれからも

2025年に迎える115周年を記念してロゴマークを作成いたしました。デザインコンセプトは「いいご(115)縁」。
「培った技術と信頼」、「豊かな未来社会の創造」、「社員の情熱」をもって、これまでもこれからも進んでまいります。

PURPOSE パーパス

水と空気を通じて
豊かな未来社会を創造する

人々の生活に欠かせない水と空気。

私たちは、社会インフラを支え、
人々の暮らしを
災害から守るための機械を115年にわたり作り続けてきました。

社会インフラを支える私たちの製品。
持ちうる最高の技術と情熱で、豊かな今日を創り、
未来の社会へとバトンをつなぐこと。

これからも社会と誠実に向き合い、技術力を磨いていきます。

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HISTORY from 1910 電業社の歴史

これまでの115年の歩み

時代とともに、社会とともに。
水や空気と共にあり続けてきた、
電業社115年の歩みをご紹介します。

日本初の国産フランシス水車

創業者 中島平太郎

  1. HISTORY 01 明治から昭和初期

    電力事業に注力し、街を明るく、人々の
    暮らしを豊かにしてきました。

    1910創業

    中島平太郎氏の個人経営で水力及び火力発電所土木工事請負業を営業していた電業社に水車部を設置(江戸川工場:東京市小石川区関口水道町)

    1911

    株式会社芝浦製作所から大型水車製造業務を承継

    1915

    個人経営であった電業社水車部を法人組織に改め、株式会社電業社水車製造所を創立

    1919

    株式会社電業社水車製造所が出資し株式会社電業社原動機製造所を設立

    水車製造事業を開始する
    きっかけとなった
    田澤式軽便タービン水車

    開発者 田澤昌孝

    江戸川工場

  2. HISTORY 02 昭和初期

    上水道整備に注力し、人々に安定した生活を提供してきました。

    1920

    株式会社電業社原動機製造所が株式会社電業社水車製造所を吸収、合併

    1930

    ポンプ製造を開始

    1943

    日本証券取引法の交付により、東京証券取引所に上場

    三島工場全景

    1938年当時世界最大の
    立軸フランシス水車

  3. HISTORY 03 昭和中期~後期

    河川水害から人々を守る安全対策に注力し、
    またエネルギー開発事業に参加し石油の安定供給に貢献してきました。

    1955

    株式会社電業社原動機製造所が6,000万円を出資し、株式会社電業社機械製作所を設立(上場は店頭銘柄となる)
    株式会社電業社原動機製造所を水車・発電機部門とポンプ・送風機・ディーゼル機関等の産業機械部門とに分割し、前者を東京芝浦電気株式会社(現在の株式会社東芝)、後者を当社が承継

    1961

    東京証券取引所第二部に上場

    1989

    電業社工事株式会社を設立

    可動翼ポンプ 初号機

    初代社長 三好松吉

  4. HISTORY 04 平成から令和

    社会インフラの複雑化や高まる防災ニーズ、環境負荷低減へのニーズに応え、
    さらなる技術の高度化に取り組んでいます。

    2010

    創業100周年を迎える

    2014

    シンガポールに事務所を開設
    海外現地法人DMW India Private Limitedを設立

    2017

    国内メーカとして初めて商品化した逆浸透膜法海水淡水化施設用エネルギー回収装置(ERD)が、第37回(平成28年度)優秀省エネルギー機器表彰
    日本機械工業連合会会長賞を受賞

    2018

    アルミ合金インペラ採用多段ターボブロワ(AM-Turbo®)が、
    第38回(平成29年度)優秀省エネルギー機器表彰
    経済産業大臣賞を受賞

    2022

    東京証券取引所スタンダード市場に移行

    ダブルボリュートケーシングポンプ

    Lambda21(ラムダ21)

NEXT これからの目標

電業社の価値創造

私たちは、「水と空気を通じて豊かな未来を創造する」という使命のもと、お客様や取引先、地域社会の皆様、そして従業員を含むすべてのステークホルダーとの信頼関係を大切にしながら活動しています。

同時に、サステナビリティ基本方針と、5つの重要課題(マテリアリティ)に注目しつつ、着実に実行することで、企業価値の向上を目指しています。

中期経営計画

SUSTAINABILITY サステナビリティへの取り組み

私たちは、普段は目に見えないところで、
まさに“縁の下の力持ち”として情熱とプライドを持って
日々の仕事に取り組み、社会に貢献しています。

技術革新の原動力は、誰もが豊かに生活できる社会を支えること。
そんな私たちにとって、持続可能な社会の実現は
欠かすことのできない使命です。

「豊かな未来社会」の実現を目指し、
サステナビリティの活動に積極的に取り組んでまいります。